あなたは日本という国が好きですか?
私は日本という国が好きです。
日本に生まれたことは、本当に幸せなことだと思います。
テレビなどを観ていると、日本そして日本人はダメだといわんばかりの論調を聞くことも多いですね。
これは不思議に思えてしかたありません。
海外の調査で、「世界にいい影響を与えている国」として、最も高く評価されているのが日本だったそうです。
しかし、「自国の他の国へ対する影響」では、日本人は自国への評価が非常に低かったそうです。
周りからは良い影響のある国だと思われているのに、自分達は悪い影響を与えていると考えているというのです。
もちろん、日本人の謙虚な気持ちの表れという面もあると思いますが、それだけではないでしょう。
日本という国は、知れば知るほど素晴らしい国です。
よく海外での生活を経験した方などは、日本の素晴らしさにあらためて気が付いたということを言いますよね。
これからは、日本人らしい謙虚な気持ちを持ちつつも、自国のことを良く知って誇りに思うことも大切だと思います。
この国土の7割が山であり資源にも乏しい小さな島国が、世界でもトップクラスの経済力を持つまでになったのは、日本人の素晴らしさを象徴していることの一つではないでしょうか。
そして最近は、歴史や文化、人々のマナーや治安の良さなど、経済以外の部分でも海外から日本が評価されているということに気が付きました。
このように、外国から評価されるというのは嬉しいことですね。
しかし、外から評価されるだけではなく、自分達で自国の良いところを知って、それに感謝するということも素晴らしいことです。
日本がなぜ世界から好意的に見られているのか、私もいろいろな角度から考えてみたいと思います。